コラム

令和元年12月度 箕面景況調査について2020年01月30日

平成28年4月より市内小規模事業者様を対象に、景況調査を実施しております。令和元年12月の箕面の景気の前年比実感は、下記グラフのようになりました。持続化補助金の効果が表れてきている事業所が増えているようです。今年も予算が立てられたようですので、ご希望の方は事業計画書を用意してお待ちください。その他の意見は下記コメント欄をご覧ください。


去年の今頃と比べた景気の実感:良い

持続化補助金を利用して新規サービス事業の販促を行ったところ、利用者が3 倍に増えた。 (製造業)

前回増税時の酷い落ち込みよりはマシと予想していたが、政策のおかげか予想以上に増税の影響をほとんど感じない。 (建設業)

主たる事業に苦戦を強いられる中、CSR事業に活路を見いだしたところである。 (卸売業)

補助金を使った取り組みのおかげで、認知度が向上し問合せ、入会が増えた。 (サービス業)

大手1社への売上依存が課題。その会社によって大きく売上が左右される。 (建設業)

景気はさっぱりだけれど、去年よりはなぜか良かった。 (サービス業)

去年の今頃と比べた景気の実感:変わらず

若年層は美容院へ流れる。老年層(高齢層)は安価な理容室へ行く。年々来店頻度が低くなっているおなじみさんをいかに囲い込むかが課題。 (サービス業)

こだわりを持ったいわゆる” オタク” 的な方がターゲットであり、常連客が中心である。新規客もそれなりに増加しており、ほとんどがホームページを見て来店される。営業活動をしなくても集客ができており、そこは助かっている。 (小売業)

去年の今頃と比べた景気の実感:悪い

今年は業界全体が悪かったようだ。 (小売業)

合わせ買いを増やすための作戦は成功し客単価は上がっているが来客が減っている。 (小売業)

勤怠管理システムのすすめ

労働時間の把握は紙のタイムカードを使っておられる方が多いでしょうか。紙のカードは集計しないと残業時間が把握できないという欠点があり、気が付いたら労働時間上限規制に抵触している可能性もあります。そこで、労働時間をリアルタイムで把握できるクラウド型の勤怠管理サービスをお勧めします。働き過ぎを把握できますし、1人からでも利用できるサービスもあります。少人数の職場であれば「KING of TIME」や「Touch On Time」などを試してみてはいかがでしょうか。どちらも月額1人300円から始めることができます。少なくとも労働時間アラート機能を備えたサービスを選択してください。

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