中小企業にとっては「ライフ・タイム・バリュー」の考え方こそが重要2021年10月01日
皆さんこんにちは、専務理事の秋田です。
小さなお店応援チケット【第2弾】の当選者への販売所での交換が終了しました。交換に来られなかった方の分を最終販売致しますので、ご希望の方は以下よりお申し込みください。
「小さなお店応援チケット【第2弾】」売れ残り・未交換分最終販売
申込期間:~10月10日(日)
※申込者多数の場合は抽選 ※申込者不足の場合は、定数になるまで期間を延長
申込方法:ホームページより申込
https://news.minoh.net/chiisanaomiseouen2/saisyu/
当選者購入期間:~10月29日(金)(予定)
当選者通知方法:メールにて通知
当選者購入場所:箕面商工会議所(平日9:00~17:00)
※定員に達するなどで既に申込終了している場合はご容赦ください。
当初は「コロナ禍で外出しなくなった既存の常連顧客に来店してもらう」ことが目的でしたが、事業規模の拡大に伴い、多くの方が購入されたことで、「せっかくの機会なので、普段利用したことがない初めての店舗を利用してみたい」という需要に対応するための冊子(小さなお店の魅力満載ガイドブック)を発行し、各店舗に新規のお客さんが来られるような仕掛けを作りました。さらに参加店舗の方にこのチャンスをうまく掴んでいただくためには、単なる一過性の需要とせず、商品券を利用してもらうことをきっかけに、そのあとの常連顧客へつなげていくことを意識すべきだと考えています。
マーケティング用語で、ライフ・タイム・バリュー(顧客生涯価値・LTV)という言葉があります。市場規模を測る指標として市場シェアがありますが、市場シェアはその瞬間の需要を表しているのに対し、ライフ・タイム・バリューはそのお客さんが生涯そのお店で購入する金額を指標としています。地元で商売をする中小企業にとってはこのライフ・タイム・バリューの考え方こそが重要であり、一過性の需要ではなくいかに末永くお客さんから支持され、継続して購入していただけるかを考えていく必要があります。
こうして地域に魅力的な店舗が増えれば、街としての魅力も高まり、結果としてこの補助金は需要喚起という目的をはるかに超えた効果を創出することができます。まさに、市民・商店・事務局(行政や会議所)が“三方よし”の事業といえます。
商工会議所としても、コロナ禍において皆様の事業が少しでも立ち直れるよう、引き続き頭を使って様々な企画を練っていきますので、ぜひ主旨を理解して、うまく便乗していただければと思います。
小さなお店応援チケット【第2弾】の当選者への販売所での交換が終了しました。交換に来られなかった方の分を最終販売致しますので、ご希望の方は以下よりお申し込みください。
「小さなお店応援チケット【第2弾】」売れ残り・未交換分最終販売
申込期間:~10月10日(日)
※申込者多数の場合は抽選 ※申込者不足の場合は、定数になるまで期間を延長
申込方法:ホームページより申込
https://news.minoh.net/chiisanaomiseouen2/saisyu/
当選者購入期間:~10月29日(金)(予定)
当選者通知方法:メールにて通知
当選者購入場所:箕面商工会議所(平日9:00~17:00)
※定員に達するなどで既に申込終了している場合はご容赦ください。
当初は「コロナ禍で外出しなくなった既存の常連顧客に来店してもらう」ことが目的でしたが、事業規模の拡大に伴い、多くの方が購入されたことで、「せっかくの機会なので、普段利用したことがない初めての店舗を利用してみたい」という需要に対応するための冊子(小さなお店の魅力満載ガイドブック)を発行し、各店舗に新規のお客さんが来られるような仕掛けを作りました。さらに参加店舗の方にこのチャンスをうまく掴んでいただくためには、単なる一過性の需要とせず、商品券を利用してもらうことをきっかけに、そのあとの常連顧客へつなげていくことを意識すべきだと考えています。
マーケティング用語で、ライフ・タイム・バリュー(顧客生涯価値・LTV)という言葉があります。市場規模を測る指標として市場シェアがありますが、市場シェアはその瞬間の需要を表しているのに対し、ライフ・タイム・バリューはそのお客さんが生涯そのお店で購入する金額を指標としています。地元で商売をする中小企業にとってはこのライフ・タイム・バリューの考え方こそが重要であり、一過性の需要ではなくいかに末永くお客さんから支持され、継続して購入していただけるかを考えていく必要があります。

こうして地域に魅力的な店舗が増えれば、街としての魅力も高まり、結果としてこの補助金は需要喚起という目的をはるかに超えた効果を創出することができます。まさに、市民・商店・事務局(行政や会議所)が“三方よし”の事業といえます。
商工会議所としても、コロナ禍において皆様の事業が少しでも立ち直れるよう、引き続き頭を使って様々な企画を練っていきますので、ぜひ主旨を理解して、うまく便乗していただければと思います。